ABRASION
CUT
すり傷・切り傷
たかがケガと放置しないで。皮膚科専門医が、切り傷やすり傷を「早く」「きれい」に治すための適切な処置を行います。
切り傷やすり傷は、日常生活のちょっとした油断やスポーツの際など、誰もが経験する身近なケガです。しかし、「大したことはない」と自己判断で強い消毒液を塗ったり、市販の絆創膏を貼って放置したりしていると、思わぬトラブルにつながることがあります。傷口に砂や泥などの異物が残ったままだと、細菌感染を起こして化膿したり、治るまでに長い時間がかかって目立つ傷跡(色素沈着やケロイドなど)が残ってしまったりすることがあるためです。 また、刃物などによる深い切り傷では、皮膚の奥にある神経や血管、筋肉を損傷している可能性もあり、早期の適切な処置が欠かせません。ケガをした時は、まずは清潔な水道水(流水)で傷口の汚れをしっかり洗い流しでください。傷の程度によってはできるだけ早く受診してください。
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制
当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。
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02
安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境
当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。
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03
ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応
当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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04
薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー
お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。
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05
肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携
一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。
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06
通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム
当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。
OSHIRO SKIN CLINIC
OSHIRO SKIN CLINIC
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すり傷・切り傷の種類
TYPE
切り傷(切創)
包丁やカッター、ガラスの破片など、鋭利な刃物で皮膚がスパッと切れた状態を「切創(せっそう)」と呼びます。 傷口の周囲の組織へのダメージは比較的少ないですが、血管が切れるため出血が多くなるのが特徴です。傷が深い場合には、皮膚の奥にある神経や腱(筋肉)まで損傷していることがあり、指が動かしにくい、感覚が鈍いといった症状が出た場合は緊急の専門的な処置が必要です。
すり傷(擦過傷)
転倒したり、壁に強くこすりつけたりして、皮膚の表面(表皮)がすりむけた状態を「擦過傷(さっかしょう)」と呼びます。 出血はそれほど多くありませんが、傷口の面積が広く、皮膚の表面の神経がむき出しになるためヒリヒリとした強い痛みを感じます。また、アスファルトの砂や泥などの「異物」が傷口に入り込みやすく、細菌感染や、治った後に皮膚に砂の色が残る「外傷性刺青」の原因になることがあります。
挫創(ざそう)と咬傷(こうしょう)
机の角などの鈍器に強くぶつけて皮膚が裂けた傷を「挫創」、犬や猫などの動物に噛まれた傷を「咬傷」と呼びます。 これらの傷は、傷口の周囲の細胞が複雑に潰れていたり、動物の口の中の細菌が深い組織まで押し込まれたりしているため、非常に化膿(細菌感染)しやすい危険な状態です。ただの切り傷よりも治癒に時間がかかり、抗生物質による治療が必要になります。
すり傷・切り傷の原因
CAUSE
日常生活やスポーツでの転倒・接触
すり傷や挫創の多くは、日常生活でつまずいて転んだり、スポーツ中に他の選手や用具、壁などに強く接触したりする際の物理的な衝撃が原因で発生します。 特に小さなお子さまは、外遊びや部活動、自転車の練習中などに膝や肘、顔などにケガを負う機会が多くなります。お子さまの肌は未発達で柔らかいうえ、傷口に砂や小石、アスファルトの成分が入り込みやすいため、「将来に傷跡を残さないための初期処置」が非常に重要になります。
刃物やガラスなどの鋭利なものへの接触
切り傷は、料理中の包丁の扱い間違い、カッターナイフや工具を使った作業、割れたガラスや陶器の片付けなど、鋭利なものに触れてしまうことが主な原因です。 ほんの一瞬の不注意であっても、鋭利な刃物は皮膚の深い層(真皮や皮下組織)まで容易に達してしまいます。一見すると傷口が小さく見えても、奥深くで強い出血が続いていたり、重要な組織が傷ついていたりする場合があるため油断は禁物です。
細菌(ばいきん)の侵入による化膿
ケガをした後に「痛みがなかなか引かない」「赤く腫れてきた」という場合、その最大の原因は傷口から侵入した「細菌」による感染です。 私たちの身の回りや皮膚の表面には常に目に見えない細菌が存在しています。ケガをした直後に傷口をしっかり洗い流さず、泥や異物が残ったまま放置してしまうと、細菌が傷口で増殖して膿(うみ)を持ちます。こうなると傷の治りが大幅に遅れるだけでなく、さらに深い組織へと炎症が広がってしまう危険性(蜂窩織炎など)があります。
ケガをした時の正しい応急処置(セルフケア)
ケガがきれいに早く治るかどうかは、受傷直後の「ご自身での応急処置」にかかっています。 昔の「消毒して乾かす」という常識は、現在では推奨されていません。正しい手当ての方法を知っておきましょう。
まずは大量の「流水(水道水)」で洗い流す
ケガをしたら、まずは水道の水を流しっぱなしにして、傷口に入り込んだ砂や泥、血液をしっかりと洗い流してください(洗浄)。 水で洗うと少し痛むかもしれませんが、異物を残さないことが細菌感染を防ぐ最も重要なポイントです。消毒液は、傷を治そうとする正常な細胞まで破壊してしまい治癒を遅らせるため、ご家庭での使用は基本的に避けてください。
清潔なガーゼで圧迫して出血を止める(圧迫止血)
傷口をきれいに洗ったら、清潔なガーゼやハンカチを傷口に直接当てて、上から手で数分間しっかりと押さえてください(圧迫止血)。 ほとんどの出血はこの方法で止まります。ティッシュペーパーは繊維が傷口にくっついて剥がれなくなり、感染の原因にもなるため使用しないでください。出血が止まらない場合や、傷口が深く開いている場合は、押さえたまま直ちに皮膚科を受診してください。
クリニックでの治療(早く、きれいに治すために)
当院での切り傷・すり傷の治療は、原則として保険診療となります。傷の深さや状態に合わせて、治癒を早め、傷跡を最小限に抑えるための専門的な処置を行います。
傷の状態に合わせた「湿潤療法」と「軟膏処置」
現在の創傷治療の主流は、傷口を乾かさずに治す治療です。当院では傷のコンディションに合わせて最適な処置を選択します。
湿潤療法(モイストヒーリング)
感染リスクのない傷には、傷口から出る体液(浸出液)の修復成分を活かすため、専用の医療用創傷被覆材で傷を密閉保護します。かさぶたを作らず、痛みを抑えて早くきれいに皮膚を再生させます。
軟膏処置
傷の状態や部位、あるいは感染の兆候が疑われる場合などは、適切な医療用軟膏(抗生物質軟膏や組織再生を促す軟膏など)とガーゼを用いた治療を行います。
深い傷の縫合と、傷跡を防ぐテープ固定
傷口が深くパックリと開いている場合や、組織の損傷が激しく出血が続く場合は、局所麻酔を行ったうえで、丁寧な「縫合手術(糸で縫う処置)」を行います。精密に傷口を合わせることで、治りが早くなり、将来の傷跡も格段に目立たなくなります。 また、抜糸後や傷が塞がった後も、傷跡が赤く盛り上がる(肥厚性瘢痕やケロイド)のを防ぐために、専用の医療用テープを貼って皮膚を保護するなどのアフターケアも行っています。
よくある質問
FAQ
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市販の消毒液やオロナインなどを塗ったほうがいいですか?
いいえ、ご家庭での消毒や軟膏の自己判断での使用はおすすめしません。消毒液は細菌を殺すだけでなく、傷を治そうと頑張っている自分自身の細胞まで傷つけてしまい、結果的に治りを遅らせてしまいます。また、合わない軟膏を塗ることでかぶれることもあります。まずは大量の水道水で傷口をしっかり洗い流してください。程度によりますが、受診が必要なケガであれば、何も塗らずにそのまま皮膚科をご受診ください。
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傷はかさぶたを作って乾燥させたほうが早く治りますか?
かつては「傷は乾かして治す」のが常識でしたが、現在は医学的に否定されています。 傷を乾燥させてかさぶたを作ってしまうと、皮膚の再生を促す細胞の働きが妨げられ、治るまでに時間がかかったり、傷跡が引きつれて残りやすくなったりします。 現在の主流は、傷口から出るジュクジュクとした液(浸出液)を適度に残し、潤った環境を保って治す「湿潤療法(モイストヒーリング)」です。この方法のほうが、早く、きれいに、そして痛みを大幅に抑えて治すことができます。 ※ただし、泥などで汚れた傷や、すでに感染を起こしている傷を自己判断で密閉すると悪化する恐れがあります。医師の診断のもとで行うことが大切です。
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縫うかどうか迷う程度の切り傷ですが、受診したほうがいいですか?
少しでも「傷が深いかも」と感じたり、出血がなかなか止まらなかったりする場合は、迷わずお早めにご受診ください。 傷が開いたまま自然にふさがるのを待つと、傷跡が太く目立って残ってしまいます。また、医療機関での縫合処置にはタイムリミットがあります。受傷から時間が経ちすぎる(一般的に6〜8時間以上)と、傷口で細菌が繁殖してしまい、その場での縫合処置ができなくなることがあります。 できるだけ早い段階で適切な処置を行うことが、「痛みを最小限に抑え、傷跡を最もきれいに治す」ための最大の鍵となります。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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保険診療のご予約
スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)
もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。 -
ご来院・受付
平日は9:00~12:00/15:30~18:30
土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。 -
医師による診察
待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。 -
処置・検査
診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。
処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。 -
会計
診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会