江南院のご予約

保険診療予約

受付時間:9:00〜12:00 / 14:00〜17:00

休診日:木曜 / 土曜 / 日曜 / 祝日

受付時間が過ぎても診療が続いている場合、ご予約をされている患者さまに限り、午前は12:15まで、午後は17:15まで対応いたします。

美容カウンセリング予約

江南院では、薄毛治療・メディカルダイエット・ピアス・美容注射について、カウンセリング不要で終日対応しております。
診療時間内に直接ご来院ください。

上記以外の自費診療の施術は大口本院で行いますが、事前カウンセリングは江南院でも受け付けております。

カウンセリング受付時間は、火曜午前・水曜午後です。

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保険診療予約

受付時間:9:00~12:00 / 15:30~18:30(土曜日の午後は14:00~17:00まで)

休診日:木曜 / 日曜 / 祝日

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(土曜は17:30まで)

美容カウンセリング予約

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美容カウンセリング受付時間は、通常の診療時間より各枠30分早く終了します。

下記施術は予約は必要ありません。受付時間内に直接お越しください。
医療脱毛 / 薄毛治療 / メディカルダイエット / ピアス / 美容注射 / 多汗症 / わきが

PALMOPLANTAR
PUSTULOSIS

掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏の治らないブツブツや膿。長引く症状は、皮膚科専門医にご相談ください。

掌蹠膿疱症は(しょうせきのうほうしょう)、手のひら(掌)や足の裏(蹠)に、小さな水疱(水ぶくれ)や黄色い膿(うみ)を持った「膿疱」が繰り返し発生する皮膚の病気です。慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴で、強いかゆみだけでなく、皮膚がガサガサに厚くなってひび割れ、痛みを伴うことも少なくありません。なお、この膿の中に細菌やウイルスはいないため、周囲の人に感染すること(うつること)はありません。
また、単なる手荒れ・足荒れや、水虫(白癬)などの他の皮膚病と見分けがつきにくいのも特徴です。さらに、一部の患者さまには、皮膚の症状だけでなく鎖骨や胸の骨、関節などに激しい痛みを伴う「骨関節炎」という合併症が現れることもあります。

当院での治療の特徴

OUR FEATURES

  • 01

    皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制

    当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。

  • 02

    安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境

    当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。

  • 03

    ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応

    当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 04

    薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー

    お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。

  • 05

    肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携

    一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。

  • 06

    通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム

    当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

OSHIRO SKIN CLINIC

掌蹠膿疱症の種類

TYPE

手のひらや足の裏の水ぶくれと黄色い膿

始まりの症状として、まずは手のひらや足の裏に小さな水ぶくれ(水疱)が現れます。これが数日のうちに、黄色っぽく濁った膿のぶつぶつ(膿疱)へと変化していきます。 周囲に「うつる」のではないかと心配される方も多いですが、この膿の中には細菌などの病原体は入っていない(無菌性)ため、触っても他の人に感染することはありません。 赤み(紅斑)を帯びた皮膚の上に、これらの水ぶくれや膿が次々と湧き出るように現れ、多くの場合はチクチク・ムズムズとしたかゆみを伴います。

皮膚のガサガサ、ひび割れと痛みのサイクル

発生した膿疱は、数日経つと乾燥して茶色っぽいかさぶた(痂皮)に変わり、やがてフケのようにポロポロと剥がれ落ちていきます(鱗屑)。 この「出ては枯れる」サイクルを何度も繰り返すうちに、手のひらや足の裏の皮膚はどんどん厚く硬くなっていきます。柔軟性を失った皮膚は乾燥して深くひび割れ(亀裂)を起こしやすくなり、「歩くだけで足の裏が痛い」「物を握るだけで手が痛む」といった、日常生活における大きな苦痛につながります。

胸や鎖骨の強い痛み(見逃せない合併症)

掌蹠膿疱症の患者さまの約10〜30%に、皮膚だけでなく骨や関節が激しく痛む合併症が現れることがあります。 これは「掌蹠膿疱症性骨関節炎(PAO)」と呼ばれ、特に胸の真ん中にある骨(胸骨)や鎖骨、背骨、骨盤などに強い痛みや腫れが生じるのが特徴です。 症状が進行すると、「痛くて腕が上がらない」「夜、寝返りを打つだけで激痛が走る」といった状態になり、整形外科を受診される方も少なくありません。この関節の痛みは皮膚の症状と深く関係しているため、皮膚科での適切な治療を早期に始めることが非常に重要です。

掌蹠膿疱症の原因

CAUSE

喫煙(タバコ)による悪化因子

掌蹠膿疱症の発症や悪化には、喫煙が非常に深く関わっていることが多くの研究で報告されています。 実際に患者さまの多くに喫煙習慣があり、タバコに含まれる成分が免疫系に異常な反応を引き起こす大きな要因と考えられています。 受動喫煙(周りの人のタバコ)でも悪化することがあるため、症状を根本から改善していくためには、治療と並行して「禁煙」に取り組むことが極めて重要かつ効果的なステップとなります。

のどや葉の慢性的な炎症(病巣感染)

手足とは全く関係のない場所に潜む「慢性的な炎症」が原因で、掌蹠膿疱症が引き起こされることがあります。これを「病巣感染(びょうそうかんせん)」と呼びます。 代表的なものとして、のどの奥にある扁桃腺の慢性的な腫れ(扁桃炎)や、副鼻腔炎(蓄膿症)、自覚症状のない重度の虫歯、歯周病などが挙げられます。のどや歯のバイ菌に対抗しようとした免疫細胞が、なぜか遠く離れた手足の皮膚まで攻撃してしまう現象です。 これらの原因を突き止め、必要に応じて耳鼻咽喉科や歯科と連携して元となる病気を治療することで、皮膚の症状が劇的に改善するケースが少なくありません。

歯科金属などによる金属アレルギー

過去の歯科治療で入れた銀歯などの詰め物や被せ物(歯科金属)が、長い年月をかけて少しずつ唾液に溶け出し、体内に吸収されることがあります。 この溶け出した金属成分に対して体がアレルギー反応を起こし、手のひらや足の裏に膿疱として現れるケースが報告されています。主な原因金属としては、ニッケル、コバルト、クロム、パラジウムなどが挙げられます。 当院では必要に応じてパッチテストなどの検査を行い、原因金属の特定を進めます。お口の中の金属を除去することで症状が和らぐこともあります。

水虫(白癬)との違いと正確な診断

手のひらや足の裏に水ぶくれができると、「水虫になってしまった」と自己判断される方が少なくありません。 しかし、水虫と掌蹠膿疱症では原因も治療法も全く異なるため、市販薬などで間違ったケアをすると症状を長引かせてしまいます。 当院では、適切な検査で原因を正しく見極めます。

「菌」の有無で違いがわかる

水虫は「白癬菌(はくせんきん)」というカビの一種が皮膚に感染して起こります。一方、掌蹠膿疱症の膿(うみ)や水ぶくれには、細菌やカビなどの病原菌は一切存在しません(無菌性)。そのため、周囲の人にうつる心配はありません。当院では診断をつける際、水ぶくれやカサカサした皮膚の表面をわずかに採取し、その場で顕微鏡を使って菌が潜んでいないかを確認する「真菌検査」を行います。痛みはほぼなく、数分で結果がわかる検査です。 まずはこの検査を行うことで、水虫ではないことを確実に診断し、他の疾患と区別します。

自己判断での市販薬使用のリスク

水虫だと思い込んで市販の抗真菌薬(水虫薬)を塗り続けても、掌蹠膿疱症には効果がないだけでなく、薬の成分が刺激となって炎症やひび割れが悪化することがあります。 なかなか治らない手足の水ぶくれや皮むけ、かゆみにお悩みの方は、ご自身で薬を塗る前に、まずは皮膚科専門医による正確な診断を受けてください。

掌蹠膿疱症の治療法とスキンケア

掌蹠膿疱症は慢性的に繰り返す病気であるため、一瞬で完治させる特効薬はありませんが、お薬や光線療法を適切に組み合わせることで、症状のない良好な状態(寛解)を維持し、快適に日常生活を送ることが可能です。 当院では、患者さまの症状の強さや生活背景に合わせ、以下の治療選択肢の中から適切なアプローチをご提案いたします。

ステロイドやビタミンD3製剤による外用療法

赤みや膿疱が強く出ている時期には、皮膚の炎症を速やかに抑える「ステロイド外用薬」を使用します。一方で、皮膚がガサガサに厚くなったりかさぶたができたりしている時期には、皮膚の代謝を整える「活性型ビタミンD3外用薬」を使用するなど、病変の状態に合わせてきめ細かく使い分けます(これらが配合された配合剤を使用することもあります)。 ひび割れや乾燥が強い場合には、保湿剤をこまめに塗って皮膚を保護するスキンケアも非常に重要です。

光線療法(エキシマライト)

外用薬だけでは改善が乏しい場合や、手のひら・足の裏の皮膚が厚く薬が浸透しにくい場合は、光線療法(紫外線療法)を組み合わせます。 当院では、特定の短い波長の紫外線を照射する「308エキシマシステム(エキシプレックス308)」を導入しています。従来の紫外線療法機器に比べて光が強く、ターゲットとなる患部だけにピンポイントで安全に照射できるため、効果的に免疫の過剰反応を抑え、頑固なブツブツやかゆみを和らげます。

内服療法(飲み薬)

皮膚の症状が広範囲に及ぶ場合や、塗り薬だけではコントロールが難しい場合には、内服薬を併用します。 当院では、掌蹠膿疱症の炎症に関わる細胞内のバランスを整える新しいタイプの飲み薬「オテズラ」や、皮膚や粘膜の健康を維持し、古くから掌蹠膿疱症の治療に用いられているビタミン剤「ビオチン」などを、患者さまの症状に合わせて処方いたします。

生物学的製剤(トルツ)

これまでの治療を行っても十分な効果が得られない重症・難治性の患者さまや、胸や鎖骨などの骨関節炎を合併して激しい痛みに悩まされている患者さまに対しては、新しい全身療法である生物学的製剤(抗IL-17A抗体製剤「トルツ」など)による注射治療を行うことが可能です。 原因となる特定の免疫物質をダイレクトに抑えることで、皮膚の膿疱だけでなく、つらい関節や骨の痛みの速やかな改善が期待できます。
※適応や治療スケジュール等については、診察時に詳しくご説明いたします。

よくある質問

FAQ

  • 掌蹠膿疱症は、家族や他の人にうつりますか?

    いいえ、人にうつることはありません。ブツブツの中に黄色い膿がたまりますが、これは細菌による感染(化膿)ではなく、体内の免疫の異常反応によって無菌的に生じたものです。そのため、ご家族と同じお風呂に入ったり、バスマットやスリッパ、タオルなどを共有したりしても感染する心配は一切ありませんので、どうぞご安心ください。

  • タバコをやめないと治りませんか?

    喫煙は、掌蹠膿疱症を劇的に悪化させる最大の要因の一つであることが分かっています。タバコを吸い続けていると、せっかく効果の高いお薬を使用したり光線療法を行ったりしても、治療の効果が相殺されて十分に現れないケースが多々あります。 実際に、禁煙するだけで皮膚の症状が劇的に軽快する患者さまも少なくありません。症状を根本から改善し、きれいな状態を長く維持するためにも、当院では治療の大切なステップとして禁煙を強くおすすめしています。

  • 治療にはどれくらいの期間がかかりますか?

    掌蹠膿疱症は、良くなったり悪くなったりを年単位で繰り返す慢性的な病気です。個人差は非常に大きいですが、数年から、長い方では10年近くお付き合いが必要になることもあります。 残念ながら「すぐに一発で完治する特効薬」は現代医学にはありませんが、根気よく適切な外用薬(塗り薬)を使い、エキシマライトによる光線療法や適切な内服薬などを組み合わせることで、日常生活に支障がない「症状が出ない状態(寛解)」へとコントロールしていくことは十分に可能です。 焦らずじっくりと治療を進めていきましょう。

診察 / 診療の流れ

FLOW

初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。

  • 保険診療のご予約

    スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)
    もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。

  • ご来院・受付

    平日は9:00~12:00/15:30~18:30
    土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
    までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。

  • 医師による診察

    待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
    ※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。

  • 処置・検査

    診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。
    処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
    この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。

  • 会計

    診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
    待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
    その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。

監修医師

DOCTOR

大城皮フ科クリニック

院長大城 宏治

掌蹠膿疱症は手のひらや足の裏に繰り返しできる膿疱や強いかゆみ、そして胸や鎖骨の突然の痛みがあります。人目を気にして悩んだり、長引く症状に不安を募らせたりしている方もおられると思います。掌蹠膿疱症は一朝一夕で完治する病気ではありません。だからこそ当院では、医学的根拠に基づいた適切な外用・内服薬の処方、エキシマライト、トルツなどの新しい治療、そして禁煙や病巣感染といった根本原因を探ることまで総合的にアプローチします。
この病気は人にうつることはありません。一人で抱え込まず、症状のない健やかな日常を取り戻していきましょう。

学歴

2005年
名古屋大学医学部卒業
2005年
社会保険中京病院 臨床研修医
2007年
名古屋大学医学部附属病院皮膚科
2008年
豊橋市民病院皮膚科
2009年
東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
2011年
社会保険中京病院 皮膚科
2013年
江南厚生病院 皮膚科医長
2016年
大城皮フ科クリニック開院
2023年
大城皮フ科クリニック大口本院開院

所属/資格

  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会
  • 日本皮膚外科学会
  • 日本アレルギー学会