INFANTILE
HEMANGIOMA
赤あざ(いちご状血管腫・単純性血管腫)
生まれつき、あるいは生後すぐに現れる「赤あざ」。皮膚科専門医が的確に診断し、保険適用のレーザー治療で症状の改善をサポートします。
赤あざは、皮膚の浅い部分にある毛細血管が異常に増えたり、拡張したままになったりすることで、血液中の赤血球が透けて赤く見える皮膚疾患です。 生まれつき見られる平坦な「単純性血管腫」や、生後間もなく現れて徐々に大きく膨らんでいく「いちご状血管腫(乳児血管腫)」などが代表的です。 特に赤ちゃんや小さなお子さまに多く見られ、「このまま消えないのでは」「大きくなったらコンプレックスになるのでは」と不安を抱えるご家族も多くいらっしゃいます。 当院では、皮膚科専門医が赤あざの種類や状態を見極め、血管内の血液に反応する専用のレーザー機器(VビームⅡ)を用いて、周辺の健康な皮膚へのダメージを極力抑えながら治療を行います。赤あざに対するVビームⅡを用いたレーザー治療は、公的医療保険が適用されます。お子さまのあざに関するお悩みは、どうぞお早めに当院へご相談ください。
当院での治療の特徴
OUR FEATURES
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01
皮膚科専門医複数名による専門的な診療体制
当院には、高度な治療経験を持つ複数の皮膚科専門医が在籍しています。一人の医師による診療だけでなく、複数名の専門医による確かなチーム医療体制を整えることで、より確実で専門的な治療を提供いたします。患者さまのお悩みにしっかりと耳を傾け、最善の医療で確かな信頼と安心をお届けします。
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02
安心に寄り添う。女性医師も在籍する相談しやすい環境
当院には女性医師も在籍しており、女性特有のお悩みやデリケートな症状も気兼ねなくお話しいただけます。また、院内は全室バリアフリー設計で、小さなお子さま連れの方や初めての方でも安心です。笑顔のスタッフが常に患者さまファーストで、あたたかく相談しやすい環境でお迎えいたします。
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03
ほくろ除去、粉瘤除去などの入院が不要な日帰り手術に対応
当院の皮膚外科および形成外科では、ほくろや粉瘤といった「できもの」の治療に対応しています。数々の病院で高度な治療に携わってきた皮膚科専門医が、その経験を生かして安全に配慮した日帰り手術をご提供いたします。単に切除するだけでなく、患者さまファーストの視点でお悩みにあたたかく寄り添い、丁寧な対応と分かりやすい説明を徹底しております。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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04
薬の効果を最大限に引き出す、『塗り方・洗い方』の徹底レクチャー
お薬の効果をしっかり実感していただくためには、日々の正しいスキンケアが欠かせません。当院では、単にお薬を処方して終わりではなく、効果を最大限に引き出すための「塗り方」や「洗い方」まで丁寧にレクチャーいたします。同じ治療法でも、治療の道筋がはっきり伝わり、ご自身が前向きにケアを行うことで結果は大きく変わります。アトピーやニキビなどのお悩みに寄り添い、分かりやすい説明で健やかな肌へと導きます。
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05
肌の未来を見据える。美容皮膚科とのシームレスな連携
一般皮膚科での保険診療による疾患の治療にとどまらず、併設する美容皮膚科とのシームレスな連携が可能です。お悩みを改善したその先の「より健やかで美しい皮膚」を一緒に目指すこともできます。14種類・20台の複数の機器を活用し、幅広い治療の選択肢から未来の肌を見据えた当院ならではの付加価値をご提案します。
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06
通院のストレスを最小限に。200台の広々駐車場とスマートな受診システム
当院はお車でご来院いただく方が非常に多く、「混雑していて駐車できない」というご不安なくお越しいただけるように200台の大型駐車場を完備しています。さらに、診察や会計時の待ち時間を最小限にするため、予約システムや自動精算機を導入しております。通院に伴う時間的・物理的なストレスをなくし、受付からお帰りまでスムーズで快適な受診環境をご提供します。
OSHIRO SKIN CLINIC
OSHIRO SKIN CLINIC
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赤あざ(いちご状血管腫・単純性血管腫)の種類
TYPE
単純性血管腫(ポートワイン母斑)
単純性血管腫は、生まれつき存在する平らな赤色のあざで、顔や首、手足など体のどの部位にでも現れます。「ポートワイン母斑」とも呼ばれるこのあざは、成長の過程で自然に消えることはなく、体の成長に比例してあざの面積も広がっていきます。さらに、大人になるとあざの色が徐々に濃くなったり、皮膚が厚くなって盛り上がってきたりすることがあります。そのため、皮膚が薄くあざの範囲もまだ小さい乳幼児期からの、早期レーザー治療が推奨される代表的な疾患です。
いちご状血管腫(乳児血管腫)
いちご状血管腫(乳児血管腫)は、生まれつきではなく、生後数日から数週間ほど経ってから現れ、急激に赤く盛り上がってくるあざです。表面がいちごのように赤くブツブツして見えることからこの名で親しまれています。多くは生後半年から1歳頃をピークに大きくなり、その後は数年かけて徐々に縮小し、5〜7歳頃までに自然に消えていくことが多いという特徴があります。しかし、あざが大きく膨らんでしまうと、消えた後に皮膚のたるみや傷跡のような組織の変形が残りやすくなってしまいます。そのため、現在はあざが大きくなる前の段階で、できるだけ早く治療を開始することが重要とされています。
サーモンパッチ・ウンナ母斑
新生児によく見られる淡い赤色のあざには、発生する部位によって「サーモンパッチ」や「ウンナ母斑」と呼ばれるものがあります。おでこの中央や上まぶたに見られるものはサーモンパッチと呼ばれ、非常に消えやすく、通常は1〜2歳頃までにほとんどが自然に消失します。一方、うなじから後頭部にかけて見られるものはウンナ母斑と呼ばれ、やや消えにくい性質があり、大人になってもうっすらと残ることがあります。どちらも基本的には経過を観察することが多いあざですが、顔などの目立つ場所に色が濃く残る場合や、成長しても消えない場合には、レーザー治療の対象となります。
赤あざ(いちご状血管腫・単純性血管腫)の原因
CAUSE
毛細血管の異常な増殖や拡張
赤あざの直接的な原因は、皮膚の浅い部分(真皮層)にある毛細血管の異常にあります。通常よりも毛細血管が過剰に増えたり、広がったまま(拡張した状態)になったりすることで、その中を流れる血液中の「ヘモグロビン」という赤い成分が皮膚を通して透けて見えるようになります。これが、皮膚の表面で赤あざとして現れる仕組みです。
生まれつきの血管の形成異常
単純性血管腫をはじめとする多くの赤あざは、お母さんのお腹の中にいる胎児の段階で、皮膚の毛細血管が形作られる過程になんらかの変化(毛細血管奇形)が生じたことが原因と考えられています。これは、遺伝的な要因が強く関与しているケースは非常にまれで、ご両親の体質や妊娠中の過ごし方などが原因で起こるものではありません。突発的に誰にでも起こり得る血管の構造の異常です。
血管内皮細胞の急速な増殖(いちご状血管腫)
生後まもなく現れて大きく膨らむ「いちご状血管腫」は、単純性血管腫のような血管の構造の異常とは異なり、血管そのものが増殖する良性腫瘍の一種です。詳細な原因はまだ完全には解明されていませんが、未熟な血管の内側にある「血管内皮細胞」という細胞が、生後に何らかの刺激を受けて急激に増殖を繰り返すことによって、あざがみるみるうちに大きく盛り上がっていくと考えられています。
VビームⅡ(色素レーザー)による保険治療
当院では赤あざに対して、色素レーザーである「VビームⅡ」を用いた治療を保険診療にて行っております。
VビームⅡのメカニズム
VビームⅡは、血液中の赤い色素であるヘモグロビンにのみ選択的に吸収される、特殊な波長の光を照射するレーザー機器です。照射されたレーザーの熱エネルギーが、異常に増殖または拡張してしまっている毛細血管だけをピンポイントで破壊することで、周囲の健康な皮膚に余計な負担をかけることなく赤あざを改善へと導きます。さらに、レーザー照射と同時に皮膚を保護する冷却ガスを吹き付ける機能が備わっているため、皮膚表面への熱ダメージや痛みを最小限に抑えることができます。
治療回数と早期治療の重要性
赤あざのレーザー治療は、1回の照射で完全に消えるというものではありません。通常はあざの色や状態の変化を見ながら、3ヶ月以上の間隔を空けて繰り返し照射を行い、段階的にあざを薄くしていきます。小さなお子さまのうち(乳幼児期)は大人に比べて皮膚が薄く、レーザーの光が血管まで届きやすいため、より少ない回数で高い治療効果が期待できます。あざが気になり始めた段階で、できるだけ早くご相談いただくことが大切です。
いちご状血管腫における内服薬治療(ヘマンジオルシロップ)
いちご状血管腫(乳児血管腫)のなかでも、特にあざの拡大が急速な場合や、目や口のまわりなど機能的な障害が出る恐れがある部位にある場合は、レーザー治療だけでなく「ヘマンジオルシロップ」という内服薬を用いた治療が有効となります。この治療では、飲み始めの時期に慎重な体調管理が必要となるため、当院での診察により内服治療が適切と判断した場合は、専門的な管理が可能な近隣の連携病院へスムーズにご紹介いたします。お子さまの状態に合わせて、常に最適な治療環境をご提案いたします。
治療後の経過とご自宅でのケア
レーザー治療の効果を最大限に高め、デリケートな皮膚をきれいに治すためには、照射後にご自宅で行っていただく適切なケアが非常に重要となります。
治療後の赤み・腫れ・紫斑について
レーザーを照射した後は、1週間~2週間程度、患部に赤みや腫れ、内出血による紫斑(むらさき色の点状の跡)、一時的なかさぶたが生じることがあります。これらはレーザーがしっかりと血管に反応したことによる正常な経過ですのでご安心ください。患部には当院から処方する軟膏を指示通りに優しく塗り、かさぶたを無理に剥がしたり、こすったりして刺激を与えないよう大切に保護してください。
徹底した紫外線対策(UVケア)
レーザー治療を受けた後の皮膚は、一時的に非常にデリケートな状態になっています。この時期に紫外線を浴びてしまうと、炎症後色素沈着と呼ばれるシミのような茶色い跡が残りやすくなってしまいます。治療期間中は、外出時に日焼け止めをこまめに塗る、帽子や衣服、遮光テープなどで患部を覆うなど、徹底した紫外線対策(UVケア)をお願いいたします。
よくある質問
FAQ
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子どものあざは、早く治療した方が良いですか?
はい、できるだけ早めにご相談いただくことをおすすめいたします。あざの種類にもよりますが、乳幼児期のお子さまは大人に比べて皮膚が薄いため、レーザーの光が患部の奥まで届きやすく、より高い治療効果が期待できる傾向があります。また、いちご状血管腫の場合は、あざが大きく膨らむ前の段階で治療を開始することで、将来的にあざが消えた後の皮膚のたるみや傷跡のような変形を最小限に防ぐことができます。お子さまが成長して周囲の目を気にし始める前に治療を進めておくことは、ご本人の心理的な負担を減らすという意味でも大きなメリットがあります。
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あざのレーザー治療は痛いですか?
レーザーを照射する瞬間に、輪ゴムでパチンと弾かれたようなチクッとした痛みを感じることがあります。当院で導入しているレーザー機器(VビームⅡ)は、照射の直前に皮膚を保護する冷却ガスが吹き出るため、痛みを最小限に抑える設計になっています。それでも痛みに敏感な方や、小さなお子さまが治療を受けられる際には、事前に麻酔のテープや麻酔クリームを使用して、できる限り痛みを和らげる工夫を行っておりますのでどうぞご安心ください。
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あざの治療は保険が適用されますか?
当院で行う赤あざ(単純性血管腫やいちご状血管腫など)に対するVビームⅡを用いたレーザー治療には、公的医療保険が適用されます。また、これらは各自治体の乳幼児医療費助成の対象にもなりますので、基本的には費用の面でも大きな負担なく治療を受けていただくことが可能です。なお、あざの色(青あざや茶あざなど)や原因によっては一部保険適用外の自由診療となるケースもありますが、診察時にどちらに該当するかを明確にお伝えいたします。
診察 / 診療の流れ
FLOW
初めてご来院される方は、ぜひ 初めての方へ をご確認ください。
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保険診療のご予約
スムーズにご案内するため、当院のHPや公式LINEからお取りいただける、WEBでの事前ご予約をおすすめしております。(初診の方もご予約お取りいただけます)もちろんご予約なしで直接ご来院いただいてもご受診いただけます。
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ご来院・受付
平日は9:00~12:00/15:30~18:30
土曜日は9:00~12:00/14:00~17:00
までに受付をお済ませいただき、待合室にて診察をお待ちください。
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医師による診察
待合室の院内モニター、中待合の院内モニターにご自身の番号が表示されましたら診察室へお入りいただき診察を行います。
※公式LINEに登録していれば、順番が近づくとLINEでメッセージが届きます。
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処置・検査
診察後に処置や検査が必要と医師が判断した場合は、処置待合に移動していただき、スタッフがお呼びします。
処置室に入っていただき、適切な処置や検査を行います。
この時に自宅での正しいスキンケア方法(お薬の塗り方等)や日常生活の注意点をご説明します。
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会計
診療が終わりましたら、お会計の準備ができるまで待合室(オレンジの椅子)にてお待ちいただきます。
待合室の会計モニターに番号が表示されましたら、明細、処方箋等をお渡ししますので、必ず会計窓口にお越しください。
その後、ご自身で自動精算機でお支払いいただきます。
監修医師
DOCTOR
大城皮フ科クリニック
院長大城 宏治
学歴
- 2005年
- 名古屋大学医学部卒業
- 2005年
- 社会保険中京病院 臨床研修医
- 2007年
- 名古屋大学医学部附属病院皮膚科
- 2008年
- 豊橋市民病院皮膚科
- 2009年
- 東京 虎の門病院皮膚科に国内留学
- 2011年
- 社会保険中京病院 皮膚科
- 2013年
- 江南厚生病院 皮膚科医長
- 2016年
- 大城皮フ科クリニック開院
- 2023年
- 大城皮フ科クリニック大口本院開院
所属/資格
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本皮膚悪性腫瘍学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本アレルギー学会